桃華月憚 EP21

今日能登劇本回〜
能登劇本寫得很好呀，很有感染力，把少女初戀的感覺都寫出來了。
由ＯＰ起已經是全?白畫面，除了ＯＰ中櫻花的粉紅，字幕也變成紅字；整個畫面到了公主遊戲的布料和首飾才出現色彩；到最後的桃花園，才變回全彩。
這也是象徵桃花已經不再迷茫。
整話就是桃花對自己的存在的質疑，和對桃香的感情變化。
也可以看到就是，劇情接近開頭了。

以下完整劇透。

晚上，桃花從惡夢中醒來。

いやだ。まただ。怖い。
何だろ。この気持ち、この不安。
私は私を思い出せない。すべての輪郭は曖昧で、自分は誰なのか、分からなくなる。
まるで今見て夢。
いやだ。怖い。
私は誰。私は何。
私は桃花。

桃花想起以前春彥說過，那片空地上，傳說到了月圓之夜，以往的蟠桃園就會出現，充滿著盛開的桃花。

「咲見られる桃の花。見てみたい。
目に見える形で、見せて欲しい。
私の名前...私の名前、そのものがんだはくれないだろうか。
この不安がぬぶい去ってのはくれないだろうか。
お願い...」

可是，幡桃園沒有出現。四周仍是一片空地。

「冷たい。私は誰。誰...私は...」

桃花躺了下來。
突然出現了桃香的聲音。
於是兩人交談起來。

「変な話しけど。私ね、記憶がはっきにしないの。なんか、坊やには思いけど、いろいろな曖昧って言うか...
時々ね、不安になるだ、私って誰なんだろうって。ここにいる自分すら、いるのかいないのか分からなくなるよ。」

「あぁー初めて会った時も、そんなこと言っただなあ。時間がどうだとか。」

「何かにすがにたくなじゃだよね。ここにいるたって想いたくて、実感したくて。記憶がはっきにすれば、この不安がなくられるかな。ちゃんと私はここにいるんっだて、いつでも思えになれるかな。」

桃香並沒有回答。
可是桃花反而感到安心。因為這是她第一次向別人傾吐心事。

桃香ちゃんは本当に不思議、綺麗な桃香ちゃん。
本当にこんな人が存在するんだろうか？月明かりは見たとき桃香ちゃんは...
ただただ美しく見える...目が離せなくなる。吸い込まれそうなほど綺麗...

桃花出神看著桃香。
突然，桃花打了個噴嚏。
桃香便把外套脫了，給桃花穿。

「あ、何これ。甘い香りがする。
桃香ちゃんの匂いかな。」

桃花嗅著外套上的味道。

「あぁー本当に匂い。」

嗅著嗅著，桃花卻發現了甚麼。

「違う。桃香ちゃんだよ。桃香ちゃんからするんだろう、このいい匂い。」

說著，桃花湊上前嗅著桃香。

「おい、やめでよ。俺じゃねーえよ。お前なんじゃないのか。」

「ええ？私？私のわけないじゃ...」

「絶対お前だよ。」

然後這次換桃香嗅著桃花。

「ええ。ちょと、桃香ちゃん...」

桃香碰到桃花，桃花逃開了。
桃香這才覺得不好意思。

回去以後。
桃花一直在想著桃香。

あれからずっと、桃香ちゃん目で私を、どうしでだろう。
気になって仕方ない。
気ついだら、桃香ちゃんのことばかに考えでる。
きれいな桃香ちゃん。
出会った時から何かが違た桃香ちゃん。
甘い香りがした桃香ちゃん。
私が触れた桃香ちゃんの唇。

桃香ちゃん。桃香ちゃん。桃香ちゃん。

こんなに誰かに考えた自分、変だよ私。どうかしてるよ。
どうしてこんなに桃香ちゃんのこと気になるよ。

ねえ、桃香ちゃん。私を見てよ。話をかけで。

桃香ちゃん。私を触れて。

桃花回過神來，不明白自己為什麼會有這種想法。

放學時桃花問真琴，對著某個人時，會不會有想被觸摸的感覺。

真琴說沒有，可是就會想抱著桃花。

然後真琴想起，這是對特定的人才有的，那桃花是不是……

這時，桃花看到，前面的路上走著的是桃香，和纏著桃香的明日菜。

やめて。

明日菜硬是牽著桃香的手。

いやだよ。

触れないで。

いやだ。いやだ。いやだ。いやだ。

桃花轉身跑掉了。

回到家中，桃花感到苦惱。

いやだ。何この気持ち。
桃香ちゃん触れで欲しくない。
何でこんなに苦しいの。
どうしてこんな気持ちになるよ。
分かんないよ。

這時，由美子找桃花。
和桃香一起，三人在玩公主遊戲，用由美子母親的首飾在打扮。

離開的途中，寧寧叫住了桃花。
看到寧寧溫柔的笑容，桃花忍不住把心底話說出來。

「私、今少し変なんです。自分でも分からないくらい、心がみられるです。
自分は誰なのか分からない。本当に存在してだろうかって、夢しょに怖くなにます。
そなたの時はいつもひとりで我慢するです。その不安が遠すぎるまで。
でも、この前初めてある人を話したです。少しだけ。
自分でもこんな話しをどうして人にしてのは分かにませんでした、その人はただ黙って聞いてくれました。
心が軽くなったです。救われました。
それから、その人のこと考えたばかりで...あの...」

「桃花ちゃんはその人のこと好きなんですね。」

因為桃花的心被那個人所填滿了，所以以往的不安已經沒有了。
雖然寧寧不知道桃花有多不安，不過那個人的存在進入了桃花的內心、影響著桃花，那是非常美好的一件事。因為喜歡上一個人，比起任何事也能意識到自己的存在，直至到認識到連自己再也感受不到自己存在的現在，比任何事都更重要的，現在這一瞬間。

何よりも大切な、今この瞬間を。
今です、大切なのは、今、この時です。後でも、先でもありません。

桃花彷彿聽到特別的響聲。
然後在走廊上遇到桃香，桃香帶桃花到空地去。

漸漸地，夕陽西下，把整個天空染成橙色、空地染成桃紅色。

「桃園が現れるわけじゃねーけと、いちめい、桃色だろう。」

這時，桃花看到，四周出現了桃樹。

私には見える。確かに見える。
温かい光にこんなにつづまれでいる。桃香ちゃんの気持ちにつづまれでいる。
私が誰なのか。何なのか。いつまで時間がのごされるいるのか。それが分からない。
でも今、こんなに温かい光の中で、桃香ちゃんと一緒にいる、この時間は本物だ。
私は確かにここにいる。生きている。今この瞬間に。
それがすべてだ。それだけで充分だ。

「ありかどう。ありかどう、桃香ちゃん。」

「バカ。何が泣いてだろう、お前。」

そう言って私の涙を拭ってくれた桃香ちゃんからは、変わらない。甘い香りがしました。PR